Thema:ヘリコバクター・ピロリ
ストレスが原因と考えられてきた胃・十二指腸潰瘍、実はこの菌が原因で起きることが多いのです。
ピロリ菌という名前を耳にされた方は多いと思います。細菌が生存できないと思われていた胃酸という強い酸の中でしか生きられない特殊な細菌で、40代以上の日本人の半数以上の胃に住んでいると考えられています。
実際、胃・十二指腸潰瘍はこの菌が犯人である場合が多く、薬で治療可能です。胃カメラで組織を取るか、呼気の中の尿素を測定することで診断され、治療は胃液の酸度を低くする薬とピロリ菌に効果がある抗生物質を一週間内服する方法が一般的です。
一度除菌に成功すれば再感染する可能性は低く、潰瘍の再発率は低いです。長期間潰瘍でお悩みの方は当院にご相談下さい。
◆ポイント
1.潰瘍の原因はピロリ菌である場合が多い。
2.除菌に成功すれば、再感染の可能性は低い。
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